こんにちは！
弊社は三重県鈴鹿市に拠点を構え、津市や亀山市など県内各地で足場工事や鉄骨工事を手掛けているオギノ工業株式会社です。
鉄骨工事の仕事がしたいと考えている方の中には、どのような仕事をするのかあまり分からない方もいると思います。
そこで今回は、弊社のメイン業務のひとつである鉄骨工事の仕事内容をご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
鉄骨工事とは骨組みをつくること
鉄骨工事とは、鋼鉄製の部材を用いて柱や梁などの建物の骨組みをつくる仕事です。
一般住宅は木造が多いですが、大規模な建築物はほとんどが鉄骨造となっています。
最終的には見えなくなってしまう部分ではありますが、鉄骨工事がその建物の強度を大きく左右するといっても過言ではありません。
建物をつくる上で欠かせない工事といえるでしょう。
ちなみに似たような工事名で「鉄筋工事」がありますが、鉄筋は太さが１㎝以上の鉄の棒を指します。
鉄骨はそれだけで柱や梁（はり）に使える鋼材のことを言い、鉄筋よりも太くて頑丈なものです。
鉄骨工事の仕事内容
まずは施工図を作成し、建てたい建物に適した鉄筋の種類や量を算出します。
施工図の作成は、主に施工管理の仕事です。
鉄筋の種類が量がわかったら工場で鉄筋の切断や曲げなどの加工作業を行い、現場に搬出し、組み立てていきます。
現場ではクレーンを使って鉄骨を吊るし、仮ボルトやワイヤーで固定します。
高層の建物であるほど、施工ではクレーン車などを使用するのが特徴です。
結合部分をボルトで締めたり、溶接でつなぎ合わせたりして、強固な骨組みにしていきます。
ただ、鉄筋の種類や施工図によって組み立てる順序が異なるため、現場経験が多いほど早く作業ができるといえます。
鉄骨工事の職人には、多くの経験が求められるのです。
そして最後に全体的な点検を行って完成となります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
