足場職人と鳶職人の違いって？

こんにちは！
三重県鈴鹿市に拠点を置いているオギノ工業株式会社です。
鈴鹿市をはじめ亀山市や津市などで、足場工事・鉄骨工事に対応しております。
「足場職人と鳶職人ってどう違うのだろう？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
足場鳶に興味があっても、経験がないと違いがわからなくて当然です。
今回は、足場職人と鳶職人の違いを解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

足場職人と鳶職人の違い

「鳶職人」といわれると「高いところで作業をする職人」と考える方が多いと思いますが、そう考えて問題ありません。
一般住宅・工場・店舗などさまざまな建築物の高所での作業が発生します。
鳶職人と一口でいっても鳶職人の中にはさまざま種類があり、そのうちのひとつが「足場職人」です。
足場鳶の他に鉄骨鳶・重量鳶・橋梁鳶・町場鳶・送電鳶があり、それぞれ同じ鳶職は鳶職でも役割が違います。
鳶職人は、高いところで作業をする職人全体を指し、その中に「足場鳶」と呼ばれる鳶職人がいると考えていただけるとわかりやすいでしょう。

鳶職の種類

今回は数ある鳶職の中から、足場鳶・鉄骨鳶・重量鳶について解説します。

足場鳶

足場を専門として作業する鳶職のことを指します。
主な仕事は、建設現場での足場の組み立て・解体です。
イベントの会場設営や舞台ステージや照明などを組み立てることもあり、会社がどのような足場工事を受注しているかによって変わってきます。

鉄骨鳶

建設現場で主に鉄骨を扱う鳶職です。
ビルやマンションの建設時に鉄骨とボルトを使用して、基盤の骨組みを仕上げていきます。
地上と高所に分かれて作業をすることや、時にはクレーン作業で鉄骨を扱う場合もあるため、専門性と安全に対する意識が必要となる仕事です。

重量鳶

非常に大型の機械や高作物などクレーンを用いて作業する鳶職です。
数十トン～数百トンにも及ぶような思い材料を扱います。
高所での作業は多くないものの、扱うものが重いため小さなミスが大事故につながりかねない仕事です。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。