こんにちは！
弊社は三重県鈴鹿市に拠点を構え、県内にて足場工事や鉄骨工事などを請け負っているオギノ工業株式会社です。
足場工事の現場では業務の性質上、どうしても騒音が出やすいものの、弊社ではなるべく騒音が出ないような工夫をして、近隣へご迷惑をおかけしないように意識しております。
今回のコラムでは、足場工事での騒音対策についてご紹介します。
現場監督が指導する
足場工事の現場にいる現場監督は、作業工程に関することだけでなく、スタッフが騒音への配慮が欠けている場合にも指導を行っています。
例えば、資材などを乱暴に置いてしまうと騒音が発生してしまうため、現場監督が注意を促します。
また、大声でのコミュニケーションは効率よく作業を行うために有効ですが、不必要に大きいと近隣の方々からは騒音に感じてしまうことも少なくありません。
状況によっては、そのような大声にも注意をすることがあります。
仮囲いをする
仮囲いとは、工事現場のまわりを鉄板や合板などで囲うことを指します。
建物によって大きさは異なりますが、高さは約3～4mのものが多く、工事が終わり次第全て撤去します。
騒音対策になるのと同時に、粉塵が現場や周辺に舞うことも防げるため、非常に有用です。
また、工事現場内は雑多な状態になりやすいため、仮囲いによって隠すことで、周囲の景観を守る役割も果たしています。
防音シートを設置する
防音シートとは、建物のまわりに設置することで、できる限り騒音が抑えられるシートのことです。
軽くて折りたたむこともできるので、持ち運びしやすいのが特徴です。
また、シートの種類によっては、防音だけでなく防火性能が付いているものや光を取り込みやすい加工になっているものもあります。
建物の状況によって、多数のシートの中から適したものを選んで使用します。
【求人】オギノ工業では新規スタッフを募集中！
オギノ工業株式会社では、鉄骨鳶として現場で活躍してくださる新規スタッフを求人募集中です。
経験の有無は一切不問です。
資格取得支援制度もご用意しておりますので、未経験の方も徐々にプロの職人を目指していけます。
弊社の業務に興味を持っていただけましたら、ぜひ採用情報ページからご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
